道場長の紹介
藤谷 美也子(ふじたに みやこ)
1947年神戸市に生まれる。
10代の頃より合気道を始め、合気道開祖植芝盛平翁より初段を允可される。後にスティーブン・セガール氏と結婚し天心道場を設立。セガール氏が帰国後、女手ひとつで二人の子供を育てながら合気道道場を切り盛りする。(NHK連続テレビ小説『まんてん』で宮本信子さん演じる女性合気道家花山百合子のモデルとなった)女性武道家ならではの経験を元に、体格や無駄な力に頼らないシンプルで合理的な技の指導を行う。常に相手を思いやる気持ちと学びの姿勢を忘れず、正しさゆえの強さ、美しさを追求し続けている。
現在、合気道七段 師範
私の合気道(著書『貴重なとき』より)
合気道は繊細でそれでいて鋭く、刀、槍、杖で言う突き、突き上げる下げる、切る、切り上げる切り下ろすなど、それぞれ”気“の流れはあくまでも円の形であり、その円は上下、左右、斜め、転換となって合気の動きとなり、自他共に気持ち良く学べるものでなくてはなりません。よって、無抵抗となった関節を必要以上に極めたり投げつけるようなことは、技の向上にはなりません。そういうことは強さとは言えないという事をいつも心して稽古に臨むことで、開祖の言われ続けた「互いに争わない合気」に、少しでも早く近づけるのです。
私は、道場長が一方的にこの道場を去り、弟子達は師と思っていた師範を無くし、そのため次々と道場から弟子が去って行く中で、私自身が道場に立ち、知識ではなく、私自身の経験に於いて目覚めた事、気づいた事を、開祖の言われ続けられた言葉を思いつつできた技を天心道場の門を叩く者に伝えたいのです。
私は、道場長が一方的にこの道場を去り、弟子達は師と思っていた師範を無くし、そのため次々と道場から弟子が去って行く中で、私自身が道場に立ち、知識ではなく、私自身の経験に於いて目覚めた事、気づいた事を、開祖の言われ続けられた言葉を思いつつできた技を天心道場の門を叩く者に伝えたいのです。
武道Magazine
海外の武道雑誌に藤谷道場長が紹介されています。
師範のインタビューもあり、合気道を通しての経験や家族のことも書かれています。
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